46.見つめていたい

TLTSA46

明日から仕事が始まるので今日のうちに黙々と広東語の復習を。半年ほどお休みしていたけれど、今年はまた授業を受けるつもり。でも、復習しながら思ったのは、広東語は何年勉強しても私には習得できないだろう、ということだ。読めるようになるとは思うけど、喋れるようにはならないと思う。そして、喋れるようにならなくてもいい、とも。広東語会話の上手な日本人を見ていると、自分とは違うタイプのひとばかりだし、喋る楽しみを覚えると、見ることがどうしてもないがしろになってしまう。そうなるぐらいなら、私は喋れなくてもいい。友達などできなくていいから、いろいろなものをじっくり見たい。いろいろな色を見つめたい。そして、写真に撮りたい。文章に書きたい。